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更年期の動悸・脈が速くなるのはなぜ?|病院に行く目安と自分でできる5つの対策
更年期ケア2026.07.09 公開

更年期の動悸・脈が速くなるのはなぜ?|病院に行く目安と自分でできる5つの対策

この記事は約6分で読めます

座っているだけなのに、急に心臓がドキドキ・バクバクする。 階段を少し上っただけで脈が速くなる—— 更年期に増えるこの「動悸」は、多くが自律神経(体温・心拍・呼吸など、意識しなくても体を調整してくれる神経)の 乱れによるものです。ただし中には見逃してはいけないサインもあります。 病院を受診する目安と、今日からできる対策をまとめました🌿🐶

私も家事の途中で急に心臓がドクドクして、「まさか心臓の病気?」と 不安で動けなくなったことがあります。検査を受けて「心臓に異常なし、更年期によるもの」と 分かるまでは、本当に怖い症状でした。

※医療行為ではありません。胸の痛み・息苦しさ・意識が遠のく感覚を伴う動悸は、 更年期とは別の緊急性がある場合があります。すぐに医療機関を受診してください。

結論:動悸の多くは「自律神経の乱れ」。ただし脈の異常には注意

  1. 安静にしても数分でおさまる動悸は、自律神経の乱れによるものが多い
  2. 胸痛・息苦しさ・意識が遠のく動悸はすぐ受診── 心臓の病気のサインのことも
  3. 脈が異常に速い・不規則に飛ぶ場合は「不整脈」の可能性も── 一度は検査を

「動悸=怖い病気」と決めつけて不安になりすぎるのも、 「更年期だから」と全部片付けて放置するのも、どちらも良くありません。まず一度は検査で確認し、そのうえで自律神経を整えるのが安心への近道です。

まず知っておきたい:受診の目安

動悸は「様子を見ていい」ものと「早めに受診したい」ものがあります。 次のようなときは、更年期のせいと決めつけず循環器内科・婦人科へ

  • ⚠️ 胸の痛み・締め付けられる感じを伴う
  • ⚠️ 息苦しさ・呼吸のしづらさを伴う
  • ⚠️ 意識が遠のく・失神しそうになる
  • ⚠️ 脈が異常に速い(1分間に120回以上など)・不規則に飛ぶ感じが続く
  • ⚠️ 安静にしても数十分以上おさまらない

逆に、「急にドキッとしたけれど数分で自然におさまる」「検査で心臓に異常がない」という動悸は、 更年期の自律神経の乱れによるものであることが多いとされます。 一度も検査を受けたことがない人は、念のため一度心電図を確認してもらうと安心材料になります。

なぜ更年期になると動悸が増えるのか

理由①:エストロゲンの減少で自律神経が乱れる

更年期は女性ホルモン(エストロゲン)が大きく揺らぐ時期です。 エストロゲンは心拍数や血管の調整にも関わっているため、 減少すると自律神経のバランスが乱れ、安静時でも心拍が速くなったり、 突然ドキドキしたりすることがあります。 ほてり(ホットフラッシュ)・めまい・耳鳴りと同じ「自律神経グループ」の症状の一つです。

→ 更年期のほてり・ホットフラッシュ対策はこちら

理由②:不安・ストレスが動悸を強く感じさせる

「また動悸が来たらどうしよう」という不安自体が、交感神経(体を興奮モードにする神経)を 刺激し、実際に心拍数を上げてしまうことがあります。 動悸→不安→さらに動悸、という悪循環にはまりやすいのも更年期の動悸の特徴です。

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理由③:睡眠不足・カフェインが引き金になることも

睡眠不足は自律神経をさらに不安定にし、動悸を起こしやすくします。 また、コーヒーなどのカフェインや、寝不足の日のアルコールも 動悸の引き金になることがあるため、多い日は控えめにすると変化を感じやすくなります。

今日からできる対策5つ(取り入れやすい順)

1位:動悸が来たら、まず座って深呼吸

ドキドキを感じたら、その場に座り、ゆっくり長く息を吐く深呼吸をしましょう。 「大丈夫、これは更年期の自律神経の乱れ」と自分に言い聞かせることも、 不安による悪循環を止める助けになります。

2位:カフェイン・アルコールを控えめにする

動悸が気になる時期は、コーヒー・エナジードリンク・お酒を控えめにしてみましょう。 「動悸があった日は前日に何を飲んだか」を振り返ると、自分の引き金が見えてくることがあります。

3位:睡眠のリズムを整える

自律神経の土台は睡眠です。 寝る前のスマホを控える、就寝・起床の時間をそろえるといった基本を整えるだけで、 動悸の頻度が変わることがあります。

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4位:一度は心電図で「異常なし」を確認しておく

検査で心臓に異常がないと分かるだけで、「これは怖い病気じゃない」という 安心材料になり、動悸そのものが軽く感じられるようになることも多いです。 健康診断の心電図を毎年きちんと受けることも、地味ですが有効な対策です。

5位:ホルモンの揺らぎ対策を土台に置く

動悸・ほてり・めまい・気分の波は、どれもエストロゲンの揺らぎが根っこにある「仲間」の症状です。 大豆イソフラボンから作られるエクオールは、女性ホルモンに似た働きで 更年期のゆらぎをサポートすると言われ、土台のケアとして続けやすい選択肢です。

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やってはいけないこと

  • 胸痛・息苦しさを伴う動悸を我慢する→ 心臓の病気のサインのことも。すぐ受診を
  • 「更年期だから」と一度も検査を受けずに片付ける→ 不整脈など別の原因が隠れていることも
  • 動悸が怖くて外出や運動を極端に避ける→ 不安が強まり悪循環になりやすい
  • カフェイン・アルコールをとりすぎる→ 動悸の引き金になりやすい
  • 不安なまま一人で抱え込む→ 検査で「異常なし」と分かるだけで気持ちが軽くなることも多い

まとめ:動悸は「確認する・落ち着く・整える」

対策効果タイミング
座って深呼吸◎ 動悸をその場で落ち着かせるドキドキを感じたとき
カフェイン・アルコール控えめ○ 引き金を減らす動悸が気になる時期
睡眠リズムを整える○ 自律神経の土台づくり毎日
心電図で確認◎ 安心材料になる年に一度の健診時
エクオールでゆらぎケア○ ホルモンの揺らぎを土台からサポート継続して

更年期の動悸は、不安を感じるほど強く出やすいもの。一度検査で確認して安心材料を得たうえで、 自律神経を整える生活習慣に取り組んでみてください。 胸痛・息苦しさを伴うときは、遠慮なく受診してくださいね🌿

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プー子

この記事を書いた人

プー子

沖縄住み・50代前半の主婦。元教師。 47歳から更年期症状(ホットフラッシュ・足のつり・むくみ・気分の波)に悩み、 婦人科通院・サプリ・加圧ソックス・運動などを試した実体験をブログにまとめています🌿🐶

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